とろける白子のアヒージョ。冬のごちそうをオリーブオイルで包む
寒い夜、なぜか無性に白子が食べたくなる。
あの、とろっとした濃厚さを最大限に楽しむなら、アヒージョが正解。
オリーブオイルの海に、にんにくの香り。そこへ白子をそっと沈める。
火を入れすぎない。それだけ守れば、驚くほどとろける。

ちなみに今回使ったのは、直火OKのカスエラ。
小ぶりサイズで、そのままテーブルに出せる雰囲気がちょうどいい。アヒージョ専用鍋になりつつある。
火にかけて、そのまま出せて、洗いやすい。地味に優秀。
正直、これに替えてからアヒージョの登場回数が増えた。
▶我が家にある直火OKの片手タイプのカスエラ
13〜14cmサイズが、2人分にはちょうどいい。
■ 材料(2人分)
- 白子…200g
- オリーブオイル…150ml
- にんにく…2片
- 鷹の爪…1本
- 塩…適量
- バゲット…適量
■ 下処理
白子は軽く水洗いし、塩を振って10分置く。
さっと熱湯をかけ、冷水へ。余分な臭みを取る。
■ 作り方
- カスエラにオイル・にんにく・鷹の爪を入れ弱火へ。
- 香りが出たら白子を投入。
- ふつふつしたら火を止める(加熱しすぎない)。
- 塩で味を整える。
表面がぷるっとして中がとろり。それがベストタイミング。
■ 安い陶器と何が違うの?
正直、100円ショップの耐熱皿でも作れる。
でも違いはここ。
- 蓄熱性:温度が安定するから白子が分離しにくい
- 直火対応:コンロ・焚き火でそのまま使える
- 厚み:オイルの温度が急上昇しにくい
- 見た目:そのまま食卓に出して完成する
安い薄い陶器は、底が薄く急激に温度が上がる。
オイルが一気に沸き、白子の水分が弾けて分離しやすい。
とろけさせたいなら、厚みのあるカスエラが安定。
失敗したくないなら、鍋で決まる。
▶︎ 直火OKカスエラをAmazonで見る
こちらは国産の萬古焼タイプ。価格を抑えたいならこの選択もあり。ちょっと軽いタイプ。
⛺️ キャンプ場で作るなら
焚き火の弱火ゾーンに置いて、じわじわ温める。
音が静かになった瞬間が食べ頃。
白ワインを開ける理由が、またひとつ増える。
バゲットを浸して、最後の一滴まで。
冬の夜は、これで十分。
これはもう、白ワインが止まらないパターン。
危険。実に危険。
翌朝ちょっと後悔しても、それでも作ってしまいそう。
白子レシピはこちらにも。
2026.2.15

