家ではなかなか作れないキャンプ料理。
その中でも、キャンプ場で登場回数が多いのが燻製なのです。
外で火を眺めながら食べる。
お酒と一緒に楽しむ。それがいちばん美味しい。
煙が立ちのぼるだけで、なんだか嬉しい。
あの煙には、不思議な魅力があります。

今回は、久しぶりの同級生キャンプ。
当然、燻製もやりました。
ローストスモークビーフに、燻製たまご、チーズ、ちくわ。
ちょっとした失敗もありましたが、それも含めて最高のつまみになりました。
本格派スモーカー登場。ユニフレーム FS-500
燻製にハマった友人が持ち込んだのは、ユニフレーム FS-500。
縦型の姿がなんともかっこいい。
煙がしっかり回るので、食材全体に香りをまとわせやすい本格派スモーカーです。

この日のメニューは、ローストスモークビーフ、スモークエッグ、スモークちくわ。
もう、この時点で今夜の酒は約束されたようなものです。
ローストスモークビーフ、うまい。でも少しざわつく
注目はメインのローストスモークビーフ。
ステーキソースに漬け込んだ塊肉を、そのまま燻しながら火を入れていく。
かなりチャレンジャーな一皿。
発想はいい。かなりいい。
ただ、スモークウッドは思ったより火力が弱い。
カットすると見た目は最高。
色もいい。香りもいい。

食べてみると味もいい。
ちゃんと美味しい。なのに少しだけ心がざわつく。
これは、「燻製風牛たたき」じゃないの?
たぶん次回の正解は、先にローストビーフとして火入れを終えてから燻す方法。
もしくはスモークチップで熱燻です。
つまり今回は、成功の手前まで来ていた失敗作。
こういう一皿、嫌いじゃない。
WEBERグリルで燻製。見た目も性能も強い
その横では、WEBERの黒いグリルで、うずらの卵とチーズの燻製。

BBQだけじゃなく燻製までこなせる万能選手。
見た目のかっこよさも、所有欲をくすぐります。
チーズ、しっかり溶ける
ただし、今回のチーズは少し柔らかかった。
温度の低い場所に置いたはずなのに、じわじわ溶けていく。
嫌な予感は的中しました。
そして完成したのは、金網にしっかり食い込んだチーズ。
憧れのシックスパックだ。

「あー…」でもなく、「うわー」でもない。
ただ網を見つめる時間が流れます。
垂れたチーズと見つめ合っても無駄なんだけど、
なんとなく見つめ合ってしまう。
たまには失敗するよね。
完璧な燻製より、網からチーズを剥がしていた時間のほうが記憶に残る。
しかも味はうまい。
サクラのスモークウッドにピートパウダーを混ぜた香りもいい。
麺つゆで下味を入れたうずらの卵は、一口で優勝でした。
まとめ
結局この日のキャンプ飯は、酒が進むものしか作っていない。
ほぼ失敗で終わったキャンプ料理たち。
でも忘れないよ。きっと。
今回も楽しかったからOK。
ソロキャンプもいいんだけど、同窓会キャンプは楽しさがちょっと違う。
非日常のキャンプ+燻製。
これは盛り上がるのです。