燻製は、普通に燃えます。
燻製を始めてから15年ほど。
今でこそ失敗は減りましたが、
始めたばかりの頃は、まあ、よく燃やしました。
ベーコンは炎上、
チーズは溶けて消滅。
今思えば原因は単純で、温度と脂を完全にナメていただけ。
この記事では、
実際にやらかした燻製の失敗と、
そこから分かった「失敗しにくい燻製のやり方」をまとめます。
燻製初心者の頃は、情報が少なすぎた
始めた当時は、燻製の情報が本当に少なく、
分厚くて古い本ばかり。
しかも内容は、
「数ヶ月保存するための本格燻製」みたいな世界。
いや、そうじゃない。
家では無理だけど、
キャンプで気軽に燻製してみたい。
そんなハードル低めの燻製が知りたかったのです。
燻製失敗① ベーコン炎上事件
デビュー戦で、いきなりベーコン。
今思えば、完全に無謀でした。
・シングルバーナー
・アルミ皿にスモークチップ山盛り
・豚バラ肉を吊るす
煙が出てきたので、
「よし、このまま放置だな」と思ったら。
肉がススで真っ黒。
原因はこれ。
豚肉の脂がスモークチップに落ちて、炎上。
そりゃ燃えます。
段ボール燻製だったら、たぶんキャンプ場で事件でした。
燻製失敗② チーズが溶けて消える
脂が落ちないから楽勝。
そう思っていたら、
熱で柔らかくなったチーズが網をすり抜けて消滅。
ここでようやく気づきました。
燻製は、温度管理が9割。
失敗が激減した理由:スモークウッド
対策はシンプル。
スモークチップをやめて、
スモークウッドを使うようにしました。
これで炎上リスクが一気に減ります。
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ベーコンを作るときは、
必ず脂受けを設置。
チーズは直火を避け、
炭なし+スモークウッドのみ。
そして、これ。
温度計は必須です。
スモークチップはもう使わない?
今でも使います。
ただし、土鍋燻製限定。
・アルミホイルを敷く
・チップは一握り
・つきっきりで管理
この条件なら、安全で失敗しにくい。
燻製の失敗は、誰でも通る道
燻製経験者は、
一度は必ず失敗していると思います。
燻製はリカバリーが効きません。
だからこそ、
最初はそのまま食べられる食材から。
いきなりベーコンは、
おすすめしません(経験者談)。
燻製に興味が出たら、この1冊
軽く試したい人向け。