ユニフレーム フォールディングスモーカー FS600使ってみた。
キャンプと燻製
キャンプ場で遊んでいる間におつまみができているという、
夢のようなシステムが燻製機なのです。
アウトドアメーカー各社から燻製機が販売されているから、
思った以上に燻製ブームがきているに違いない。
でも、キャンプに行って
あっちでもこっちでも燻製している風景には出会わないのが不思議。
縦型も横型もあります。
我が家の燻製機は3台ありまして、
1号はコールマンのキャンピングオーブンスモーカー
2号はWeberのゴーエニィウェアグリル
そしてこちら。
ユニフレームフォールディングスモーカーFS−600
ユニフレーム のロングセラー燻製機です。
アウトドアショップの燻製コーナーでも目立ちます。
ピカピカだし。
でっかいし。
柱みたいだし。
そんなユニフレームのスモーカーを5年ほど使っています。
最初はこんな高級な燻製機買わないだろうと思ってたのですが、
どうしても自家製ベーコンを吊るしたかった。
ユニフレーム FS−600使ってみた。
で、どうなの?
重いです。8.5Kgもあるのです。
ケースから出すときも、よっこらせっ!って掛け声必要です。
女性だと大変だと思います。
ガシャガシャ言いながら中に固定フレームをセットして四角形状に。
でも5分もあれば余裕で組み立てられる。
食材入れたら、
スモークウッド かスモークチップを入れて、
燻製開始!!
これで数時間後には美味しい燻製が食べられるわけです。
お酒も美味しく頂けるので燻製サイコーになるのです。
ユニフレーム FS−600レビュー
カッコイイ。
それは燻製の出来栄えには関係ないけど、使いたくなるデザインなのです。
ベーコンを縦に吊るせる。
縦型ですから。これができなかったら買ってない。
結構スペースがあります。高さも十分。
分解できるから洗うのが楽
実は分解できるのです。
板状になるので隅々まで入り込んだタールも洗えます。
※細かい部分は歯ブラシがあると便利。
洗ったら当然ピカピカ。ステンレスの輝きが素敵すぎる。
水滴対策もバッチリ
天板裏にキッチンペーパーを挟める。
燻製に水滴は天敵。これで水滴が落ちなくなるのです。
食材はそんなに置けない。
1面の実用面積は20センチ角くらい。
Weberと比べると卵とかチーズはあまり乗らないのです。
でも網を使えば3段いける。
これはしょうがない。メリットは縦型なんだから。
熱源が真下
スモークチップの時に油が垂れて燃えちゃうんじゃないかと心配。
汁受け皿もあるけど、洗うのが面倒なので使い終わったアルミ鍋を代用中。
別売りのスモーカーバスケットが超便利。
これはケースと一緒にオススメしたいオプション。
燻製ペッパー、燻製ナッツ、燻製ポテチに大活躍します。
温度計は入っていません。
温度計付けて欲しかった。
で、どうなのよって思うでしょ
自家製ベーコンや魚の燻製を作るなら最強だと思います。
結構吊り下げられそうです。
お肉を吊り下げるフックも付属なのです。
燻製デビューするならこちらをオススメします。
収納ケースは燻製のにおいが漏れないのでセットで買ったほうがいいです。
横型の燻製機もいいのです。
お酒のおつまみ好きで
チーズや卵がメインだったら横型の方がいいかも。
その場合はWeberがオススメです。っていうか好き。
コールマンも好きなのですけどね。