ユニフレーム スモーカー FS−600使ってみた
K料理長が真夜中にテントを建てる音を聞きながら寝てしまった。
(個人的に)極寒の夜を越えて、 早朝からキツツキのドラミングで起きました。
小鳥のさえずりで起きたかったよ。
この日は燻製日和のいいお天気。
睡眠不足で調子悪いはずなんだけど、 キャンピングハイ状態?のため元気でした。
真夜中に到着したK料理長は熟睡中。
なのでソロキャンプ状態です。
まずはキャンプ場周りをぐるっと散歩。
3月中旬でも寒いね。息が白い。 地面も硬い。そりゃあ夜も寒いわけだ。
さて朝ご飯なんですが、ソロだから手軽です。
ランチパックとコーヒー。
シングルバーナーはお気に入りのcoleman2レバー。
この凹みが可愛い。
ホットサンドクッカーで焼くと美味しいという情報があったので・・
スノーピークのトラメジーノで焼いてみた。
よしよし、美味しいホットサンドできました。
味は・・これ温めなくても美味しいから。
コーヒーはスティックタイプを愛飲中です。
豆持ってきて、ゴリゴリしてドリップしてっていうのは、
おしゃれキャンパーさんに任せます。
さて、キャンプのメインイベントは燻製。
この為にキャンプに来たんだから。
今回の燻製器はコチラ。
ユニフレーム フォールディングスモーカーFS−600って縦型だから、
色々吊るしたくなります。
吊るす燻製と言ったらベーコンでしょ!
今年2回目のベーコンです。
横型のウェーバー のゴーエニィウェアー のときは置ける物メインだったなあ。
燻製する食材によって燻製器も選ばないとダメなんですね。
色々な燻製器が欲しいって事なんだけど
この燻製器は、よっこらせと広げて、 台に乗っけて完了なんだけど結構重いです。
まだ使いこなせてないけど色々出来そうな予感。
ピカピカな外観がカッコいい。
光り物が好きなんでピカピカを維持したい。
でも燻製やると汚れるよねえ。
ヤニがキレイに落ちる洗剤と、傷がつかないスポンジを探しに行く必要がありますね。
こちらの山梨県鳴沢村は標高1000M。
燻製は気温が低く乾燥している場所の方がおいしく出来ると言うお話もあるので、
この場所で作る燻製は美味しく作れないワケは無いのだ。
この日の最高気温は10℃だし。
環境は整っているぞー、あとは下ごしらえが上手く出来ていたか次第ですね。
自家製ベーコンの燻製始めました
それじゃあ自家製ベーコン作りまーす。
まずは熱乾燥なんで炭をいれて1時間。 サクラのスモークウッドで3時間燻製。
温度は60℃から80℃をウロウロ ピートパウダーは入れ忘れましたね。
まあしょうがないです。 今日は寝不足なんで。
途中から、味付け玉子を追加して燻玉作り。
麺つゆに2日間漬込んで味玉作って燻すといいんですよ。
おつまみにバッチリ。
燻製仕込んだら出来るまでヒマなので、
K料理長が大量に作るスモークチーズ作りを眺めてみたり、
管理人さんとお話しさせて頂いて、やっと完成。
もう昼過ぎじゃん。
脂がスッゴイ出たなー。
下のお皿に半分くらい溜まってる。
燻製ラードなんだけど、ちょっと使うアイデアが無いな。。
ここに旨味成分が出尽くしちゃったらもったいないよね。
出来たベーコンはしばらく熟成させなくちゃなので、
夜のおつまみも燻製しちゃおう。
やっぱり食材吊るしたいよね。 魚系ってことで、ししゃもさん御一行です。
熱乾燥30分、サクラのチップで30分の熱燻でした。
ちょいとつまむには良いですよ。 気持ち塩気が足りなかったのが残念。