キャンプで美味しくお肉を焼く
今日のキャンプ道具は溶岩プレート!!
トランクルームの奥の方に眠っていたんだけど よっこらしょっと引っ張り出してきた。
結構重いんですよ。
溶岩プレートのオススメポイント
「これは富士山の溶岩を切り出して・・・」というわかりやすい産地。
「遠赤外線効果でお肉が美味しく・・・・」という本当なのか?効果
「安いお肉もグレードアップ!!・・・・」という期待感
「表面の気泡の穴が余分な脂を吸い取って・・」というヘルシー効果
こちらのオススメポイントがツボにハマりまして、
お買い上げとなりました。
世界遺産で作られています
素晴らしいことに富士山が世界遺産になりました。(2013年6月)
もう切り出すのはダメになったらしい。
ということは、この溶岩プレートは超レア物。
世界遺産で出来てるんですよ!
でもね、富士山産を証明するものがないのよね。
山梨で買ったから、MADE IN 富士山(山梨?) な気はしますけどね。
で、平成最後のキャンプとなった今回のキャンプ。
世界遺産のカケラである溶岩プレートを抱えて、
富士山を海越しに望む千葉県にて、お肉を焼こうというキャンプです。
久しぶりに日の目を見た溶岩プレートは、 カビも無いしいい感じの保管状態。
溶岩プレートのメンテナンス
まずは、表面をタワシでゴシゴシゴシゴシ。
気泡の穴が一杯あるので丁寧に洗ったら、
焚き火台に乗せて、薪でガンガン加熱しちゃいます。
今日のキャンプ場は薪無料なので良かった。
加熱していると表面が乾いてきて気泡の中の水が沸騰してきます。
完全に乾いてくると、表面が穴だらけに見えるのでちょっと感動。
これなら脂も良く落ちて、
さらに遠赤外線効果も加わって、
アメリカ牛も日本国産ブランド牛になる?かも知れない。
昔に比べてクラックが広がってきたなあ。
いつかは真っ二つになっちゃうんだろうなあ。
しょうがないよね。直火にかけてるし消耗品と思うしかない。
溶岩プレートで肉焼いてみた
お肉に付いてた、
オススメのスパイスをスリスリして10分ほど放置
十分に温まった溶岩プレートに牛肉をドーン。
ジュ〜 ♩ 🎵
いい音してます。
アメリカ育ちの牛が、どこまで国産和牛に近くなる?
ワクワク感がありますね。美味しく焼かなくちゃ〜
野菜は買ったんだけど、切るの面倒になって・・
結局焼かなかったな。お持ち帰り。
お肉は表裏をひっくり返しながら5〜6分。アルミホイルに包んで10分。
ステーキソースもいいけど、 ワサビ醤油も結構好きだったりします。
で、肝心の美味しさはどうなのよ!
なんですが、
いつもと違う感じで、良い具合に熱が入っている気がするなー
外側はしっかり、中はふっくら。 いつものフライパンとは違う!
気がします なんでも美味しく感じる、これがキャンプ効果?
アメリカ牛が松坂牛に化けた?かどうかは判らないけど・・
美味しい事はわかりました。
松坂牛のホルモンしか食べた事ないからなー。
でも、美味しいお肉があるとワインが進むよね〜。
もちろん、お肉は鉄板で焼いても美味しい。
溶岩プレートは割れる
そうそう、溶岩プレートは良いところばっかじゃなくて、 弱点も有りましてですね、衝撃に弱い!! 落としたら割れます。
キャンプ場内で地面が柔らかい所だったら大丈夫かも知れないけど、
持ち運びは自作のケースで運んだ方が良いですよー。
調理後に溶岩プレートが冷めたら、またタワシでゴシゴシ。
洗剤はダメだと思う。 溶岩が吸っちゃったりして、
焼いてたら出てきたりしたら嫌じゃん。 なので、水道水とタワシで水洗い。
その後に火にかけて乾燥したら、トーチで表面の残った脂とかを焼き切って終了〜。
溶岩プレートは焼き物が美味しく頂けるのでおすすめアイテムなんだけど
キャンプ場で使っている人に遭遇しないんですよね。