南部鉄器で焼く贅沢キャンプモーニング。
タミさんのパン焼き器で挑戦
キャンプの朝。焚き火の名残りがまだほのかに暖かく、テントの外からは鳥の声。
ここで湯気の立つコーヒーと一緒に焼きたてのパンが食べられたら——そんな妄想、キャンプ好きなら一度はしたことがあるはずです。
南部鉄器の名品「タミさんのパン焼き器」。
自宅でも美味しいと評判のこの道具、これならアウトドアでも使えるはず!
タミさんのパン焼き器、キャンプ場デビューする。
これが今回の主役。
手に持つとずっしり。
南部鉄器らしい重みと存在感があります。
重いといっても両手で軽く持ち運べるくらいですが、バッグに入れて長距離歩くのはちょっと大変かも。
ただ、この重量感がパンを均一に焼き上げ、香ばしい皮とふわふわの中身を生む秘密なんですよね。
材料(8個分)
- 強力粉:300g
- 水:180cc
- 三温糖:大さじ3
- 塩:小さじ1
- ベーキングパウダー:大さじ1
- バター:大さじ1程度
発酵時間や温度管理が難しいキャンプ場では、あえてドライイーストではなくベーキングパウダーを使う方法もおすすめ。今回はあえて発酵も体験してみました。
パン作り開始、朝6時
キャンプの朝はパン屋さん並みに早い。
まだ空気がひんやりしていて、手も少しかじかみます。
ボウルで粉や水、砂糖、塩を混ぜ、ひたすら捏ねる。とはいえ10分くらいの作業。
この時点で手は粉まみれ、指先は小麦と水の混ざる感触でちょっと嬉しくなります。
発酵との戦い
問題は発酵。冬のキャンプ場では気温が低すぎて、生地が膨らみにくい。
そこで使ったのがアイドリング中の車の中。温かい空気で一次発酵をサポートします。
1時間後、ようやくふっくらしてきた生地を8等分。パン焼き器に並べて二次発酵に入ります。
待っている間、ホットサンドをつまみ食い。……
これからパンを焼くのに、先にパンを食べてるってどうなの?
って自分で突っ込みつつ、空腹に勝てず手がのびます。
焼き上げ、そして香りの魔法
火加減は弱火。片面を10分ずつ、計20分ほどかけてじっくり。
やがてバターの甘い香りがテントサイトに広がります。
この瞬間がたまりません。
南部鉄器の中で焼き上がったパンは、外はこんがり、中はふっくら。
一口食べたら思わず「うまい!」と声が出ました。

これは勝った。
キャンプの朝食は失敗できません。
もしうまくいかなかったら、その日のテンションが一日中下がる可能性大。
しかも今回は周囲のキャンパーさんからの視線もひしひし。
南部鉄器を使ってパンを焼く姿は珍しいようです。
食べ方いろいろ
- バター+はちみつで甘めに
- ベーコンエッグを挟んで朝バーガー風に
- 焼きたてをスープと一緒に
まとめ
南部鉄器「タミさんのパン焼き器」は重さこそあるものの、キャンプでのパン作りをワンランク上にしてくれる存在です。
香り・食感・見た目、どれも特別。
少し手間はかかりますが、その分完成した時の達成感も格別。
いつか復活させたいな。あの美味しさは忘れられない。
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