肉料理で盛り上がるならシュラスコ
その日は、しっかり本気の雨だった。☔️
受付で管理人さんがこちらを見る。
「やるんですか??」
やりますとも。
だって予約済み。しかも入金済み。
屋根付きBBQ棟。理屈では問題ない。
他の組は全員キャンセル。
結果、広いBBQ場は貸し切りになった。
雨音だけが響く中、 おじさん達の肉の会が、静かに始まる。
今日の主役は、牛バラ1kg。
どん、と置かれた塊肉の存在感。
それだけで場の空気が変わる。
塊肉というエンタメ
シュラスコの魅力は味だけじゃない。
焼いて、削いで、頬張る。
この動作そのものが、もうイベント。
炭に脂が落ちるたび、ジュッと音が立つ。
煙が上がり、匂いが広がる。
雨の湿った空気に、肉の香りが混ざる。
ああ、今日は正解だ。来てよかった。
2日仕込みの牛バラ
フォークで遠慮なく刺す。
にんにくを塗り込む。
ヨシダソースに沈める。
今回使ったのは、甘辛ベースで失敗しにくい ヨシダ グルメのたれ(大容量タイプ) 。
漬けるだけで味が決まるから、本当に楽。
冷蔵庫で2日。
静かに味が入っていく時間。
ただ焼くだけの料理に見えて、 実はちゃんと手間をかけている。
ロティサリーという贅沢

串を、ぐさり。
今回使ったのは、バッテリー式の 電動ロティサリー 。
スイッチ、オン。
肉がゆっくり回り始める。
勝手にグルグル。
人間はただ、酒を持って眺めるだけ。
これが最高。
火加減を細かく触らなくても、 均一に焼けていくのがありがたい。
ちなみにグリルは WEBERのチャコールグリル 。
備長炭でじわっと熱を入れる。

削ぐ、食べる、止まらない
30分後、表面が艶を帯びてくる。
ナイフを入れる。
薄く削ぎ落とす。
断面は、ほんのりピンク。
脂がきらりと光る。
ひとく削ってみると、「うまい。」
塩気と甘みと炭の香り。
カットしながら食べるという行為が、楽しい。
ワイルドで、少しだけ原始的。
当然、完食。
泊まりで酒があったら、 一人500gはいけたかもしれない。
すごいぞヨシダソース。
キャンプで塊肉は正義なのです。シュラスコがBBQに出てくると盛り上がる。
雨の日の正解
雨だったからこそ、静かだった。
貸し切りだったからこそ、濃かった。
キャンセルしなくてよかった。
塊肉は、場をつくる。
そして記憶も、つくる。
今回使った道具まとめ
電動ロティサリーはこんな人におすすめ
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キャンプで“映える料理”をやりたい人
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放置で本格料理を作りたい人
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BBQコンロを格上げしたい人
この3つが揃えば、 キャンプ飯は一段レベルが上がる。
炭火で塊肉を焼くと原始のDNAが活動するかもしれない。
丸焼きは本当に盛り上がるんですよ。