シュラスコの魅力:失敗しないキャンプ料理シリーズ
塊肉を焼いて、削って食べる。
シンプルなのに盛り上がる「シュラスコ」は、実は失敗しにくいキャンプ飯。
ワイルドで美味しい、鉄板アウトドア料理を紹介します。
塊肉を焼こう。
シュラスコは「失敗しない」キャンプ飯
失敗しないキャンプ料理シリーズ。
その中でも、これは鉄板だと思っています。
ブラジル料理でおなじみのシュラスコ。
表面がこんがり焼けたら、ナイフで削ってそのまま食べる。
焼け具合を見ながら食べ進めるので、焼きすぎ・生焼けになりにくいのが特徴です。
つまり、失敗しようがない。
専門店も多く、食べ放題のお店もありますよね。
実はまだ一度も行ったことがなくて……。
お肉がたくさん食べられるうちに、ぜひ一度体験してみたい。
あの、串に刺さった豪快な塊肉。
あれをキャンプ場でやったら、間違いなく注目の的です。
というわけで、まずは形から。
キャンプ用にスキュアーを用意しました。
選んだのはこちら。安定感を考えてツインタイプです。
ちなみに、シングルタイプもあります。
トラモンティーナ バーベキュースキュアー シングル 65cm
- メディア: Housewares
キャンプでシュラスコ!は、あり。
塊肉をぐるぐる回しながら焼く。
想像しただけで美味しそうじゃないですか?
でも、
「誰がずっと回すの?」
「ゆっくり飲めないじゃん」
という声も聞こえてきそうです。
ご安心を。
今は手で回さなくてもいい時代です。
我が家で使っていたのはコールマンの回転スキュアー。
とても良い商品だったのですが、残念ながら廃盤。

コールマンさん、再販を本気で希望しています。
現在は、電動で回転するロティサリー系が主流。
キャンプでも現実的に使える選択肢が増えています。
シュラスコ風 炭火焼レシピ
お肉は、いつものように「肉のハナマサ」で調達。
下準備はとてもシンプル。
塩胡椒をして、赤ワイン・ニンジン・ニンニク・玉ねぎスライスと一緒にポリ袋へ。
冷蔵庫で一晩寝かせたら準備完了です。
基本は「味付けして焼くだけ」。
スパイスを変えたり、漬け込みを変えたり、自由度が高いのも魅力。
今回はコールマンのグリルが無いので、
スノーピークの焚火台L+グリルブリッジにセット。
多少不安定ですが、実用上は問題ありません。
回るお肉は、美しい。
スキュアーに牛肉の塊をグサッと刺してスイッチオン。
左右どちらにも回転するので、焼き方はお好みで。
塊肉がぐるぐる回る姿は、ずっと見ていられます。
お洒落キャンパーとは真逆の、全力でワイルドな絵面。
やっぱり肉は塊。
このワクワク感、どこから来るんでしょう。
たぶん「はじめ人間ギャートルズ」の記憶が、
どこかに残っているんだと思います。
お酒を片手に炭をいじりながら、
脂が落ちる音と香りを楽しむ時間。
ずっと見ているので、失敗する可能性はほぼゼロ。
表面の色が変わり、焼ける音がしてきたら食べ頃。
トングで押さえて、ナイフで削ぐ。
まずは塩胡椒で。
……ああ、肉だ。
次はワサビ醤油。マスタードも間違いない。
気づけば、いつもより多く食べていました。
グルキャンでやったら、確実に盛り上がります。
削って細くなったら焚火から下ろし、薄切りに。
ほぼローストビーフ状態。
お米を持ってくればよかった。
ローストビーフ丼、完全に優勝でした。

